温室効果ガス削減に向けた取り組み

当社では、温室効果ガスの削減を目的とした省エネルギー対策を積極的に推進しております。
その一環として、以下の施策を実施しました。

照明設備の最適化

全館の照明をLEDに変更し、共用部には人感センサーを導入することで、不要な電力消費の削減を図りました。

空調設備の高効率化

最新型の省エネエアコンを導入し、運用時の設定も最適化することで、エネルギー使用量の低減に努めています。

建築構造の省エネ対応

窓サッシの内側に断熱効果の高い二重窓(プラマード)を設置し、冷暖房効率を向上させる改修を実施しました。

地球温暖化防止に向けた舗装材の見直し

地球温暖化防止の観点から、従来使用していたアスファルトやスタンプコンクリートを一部廃止し、環境負荷の低いドットコンへと切り替えました。
ドットコンは、雨水を地中に浸透させる特性を持ち、都市部のヒートアイランド現象の緩和や温暖化対策に貢献が期待できます。

温室効果ガス削減に向けた数値目標

省エネルギー対策の成果を客観的に評価するため、昨年度と本年度の電力使用量および電気料金を比較し、削減効果を数値化しました。
当社では、2022年度を起点(※1)とした5ヵ年計画で電気使用量を10%削減し、温室効果ガスの削減に貢献する方針です。

本社電気使用量

※1 移転をした為、2021年度は途中からの計測になっています※

箕輪センター電気使用量

高遠支店電気使用量

今後も、持続可能な社会の実現に向けた環境施策を積極的に推進してまいります。